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美容目的で皮膚科を受診し、健康保険を使ってヒルドイドを処方してもらうのは「違法」です。

お医者さんでもらった皮膚科の薬「ヒルドイド」

ヒルドイドは主にヘパリン類似物質という成分です。保湿効果、血行促進効果、抗炎症作用効果の3つの働きがあり、乾燥肌の治療として用いられます。

医療保険が適用され、3割(*人によって異なる)の自費負担で手に入るヒルドイドは、まとめサイトや一部雑誌やSNS を通じて「究極のアンチエイジングクリーム」「魔法の美肌クリーム」などと噂されていました。

販売元のマルホ株式会社は各SNSやまとめサイトなど対し、副作用もある医薬品の「ヒルドイド」を化粧品同様に紹介することは控えてほしい」と依頼、出版媒体から取材要請があった場合もすべて断っています。

「ヒルドイド」の主成分はヘパリン類似物質

ヘパリン類似物質とは、その名の通り「ヘパリン」に類似している物質になります。
「保湿」「血行促進」「傷痕を綺麗にする」という3つの作用を持つ塗り薬になります。
具体的に言えば
ヘパリンは血の固まりを溶かす作用があり、身体の中に出来てしまった血栓を溶かしたり、血栓を予防するために投与されます。
ヘパリン類似物質もヘパリンと類似したはたらきがあるため、血液の流れを良くするはたらきがあります。

思わぬ副作用も・・・

「副作用が発現するリスク」も
マルホは「患者さん一人ひとりの皮膚の状態を診察した結果を踏まえ、必要に応じて処方されているヒルドイドについて、患者さんが自己判断で治療以外の目的で使用することは、適切な効果が見込めないだけでなく、思わぬ副作用が発現するリスクがあります」(マルホ株式会社 プレスリリースより引用)と、美容目的としてヒルドイドが注目・拡散されている現状に注意喚起を行っています。

美容目的で皮膚科を受診し、健康保険を使ってヒルドイドを処方してもらうのは「違法」です。

健康保険法や国民健康保険法では、健康保険を使って給付を受けられる範囲を「病気、ケガ、出産、死亡」としており、「美容」や「予防」で使うことは認めていません。

美容目的で症状を偽って皮膚科を受診し、健康保険を使ってヒルドイドを処方してもらうのは「違法」です。

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